日本の人口はいつ1億人を割るのか
日本の人口は減っている
当たり前の話だが、すでに日本の人口は減りはじめている。
ちょうど、こんな記事がバズっていた。
で、数十年後って、いつなのか。これくらいは基礎知識なので覚えておきたい。
人口の推移を知るには「国立社会保障・人口問題研究所」のHPを見ろ。
日本の人口推計をやっているのは、国立社会保障・人口問題研究所だ。
幸いサイトを見れば、データをダウンロードできる。
都道府県別でも見られるし、世帯数も見られる。
1億人を割り込むのは2053年。
昔は2048年に1億人を割り込むと言われていたんだけど、実はちょっと遅くなっていて、今は2053年と言われている。これ、出生率がちょっと良くなったからなんだよね。とはいえ、減少傾向には歯止めがかからないのは事実。だって、出生率が2を下回るのだから。
解説記事は日経がくわしいんだけど、有料会員のみか。まあ、「人口 2053年」でググってくれ。
筆者は1975年生まれなので、2053年には78歳でかろうじて生きているかどうかなのですが、子どもたちは大変だろうな。
とりあえず、1990年~2040年までの人口動態をグラフにするとこんな感じ。
このグラフから読めることは、次回書こうかね。